
いよいよ梅雨入りが近づく季節。雨や湿気が続くこの季節、実は電気トラブルのリスクが高まることをご存知ですか?
特に注意したいのが「ブレーカーが落ちる」「漏電する」といったトラブル。最悪の場合、火災につながる可能性もあります。
◆ チェックリスト1:分電盤まわりの湿気対策
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分電盤(ブレーカー)の周囲が結露していないか確認
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換気が悪く、湿気がこもりやすい場所に設置されていないか
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湿気によるサビやカビの発生がないか確認
▶ 湿気が原因で誤作動や漏電することも。必要に応じて換気扇や除湿機の活用もおすすめ!
◆ チェックリスト2:コンセント周辺の点検
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家電のコンセントが熱を持っていないか
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差込口にホコリがたまっていないか(トラッキング火災の原因に)
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延長コードの上に重い物を置いていないか
▶ とくに梅雨時期は結露でホコリが湿り、発火の危険性が高まります。
◆ チェックリスト3:漏電ブレーカーの作動確認
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漏電遮断器(漏電ブレーカー)にテストボタンがある場合、動作確認を実施
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古いタイプのブレーカーは交換の検討を
▶ テストボタンが効かない場合は要注意!山田電気商会までご相談ください。
◆ チェックリスト4:屋外設備の配線や機器の点検
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屋外コンセントのカバーがしっかり閉まっているか
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屋外配線の被膜が劣化・破損していないか
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雨ざらしの場所に家電を設置していないか
▶ 特にガーデニング用の照明やポンプなど、屋外で使う機器は要注意。

◆ まとめ:トラブルが起きる前の「予防」が鍵!
電気のトラブルは、事前の点検と対策で多くが防げます。
梅雨入り前のこのタイミングで、ご家庭の電気まわりをチェックしてみませんか?山田電気商会では、お気軽にお問合せください。