
はじめに
大村市でもいよいよ猛暑が本格化してきましたね。
「エアコンをつけているのに、なかなか部屋が冷えない…」
そんなお悩みを感じていませんか?
実は、その原因のひとつが室外機の直射日光です。
今回は、室外機に日よけを設置するメリットと、注意すべきポイントをご紹介します。
室外機が熱くなるとどうなる?
猛暑の日、室外機は50℃以上にもなることがあります。
すると、冷房効率が低下し、エアコンが設定温度になるまでフル稼働を続けます。
その結果…
✅ 電気代が高くなる
✅ 機械に負担がかかり故障しやすくなる
✅ 部屋が冷えにくくなる
特に高齢者やお子さんがいるご家庭では、冷えにくい室内は熱中症のリスクも高まります。
日よけをつけるメリット
室外機を直射日光から守ることで、さまざまな効果が期待できます。
🌿 冷房効率アップ
直射日光が当たらないだけで、エアコンのパワーがしっかり発揮されます。
🌿 電気代の節約
冷房効率が上がると、消費電力が5〜10%程度削減されることも。
🌿 機械の負担を軽減
負荷が減るので、故障しにくく長持ちします。
室外機に日よけをする方法
次の方法を参考にしてみてください。
✅ 専用の室外機カバーを設置
ホームセンターなどで手軽に購入できます。上部だけ覆う「ひさしタイプ」がおすすめ。
✅ すだれやシェードを活用
適度に影を作りながら、通気性を保てる方法です。
✅ グリーンカーテンで自然の涼しさを
植物を育てて、目にも涼しい日陰を作るのも◎
注意するポイント
⚠ 排気口を塞がない
室外機の前面・背面は熱風を排出するため、風通しを確保する必要があります。
⚠ 完全に密閉しない
通気性を妨げると逆効果になるため、上だけ覆う工夫をしましょう。
まとめ
夏の電気代節約と快適な暮らしのために、室外機の日よけはとても大切です。
「これだけでこんなに変わるの?」と驚くお客様も多いですよ😊
大村市でのお困りごとはお気軽にご相談くださいね!
税込 1,980円